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五重の塔を担ぎ続ける邪鬼達


一月ほど前に京都奈良に行く機会があり、社寺の装飾彫刻を探したが、ほとんどのお寺に無かった。
どうも 社寺彫刻が盛んになってきたのは、鎌倉以降のたてものらしいと、感じ始めている。
この五重塔は、京都東寺のものだが、それらしい物が見つからない。
ところが、よくよく探すと、一番下の四方の軒の奥にいました。
四体(匹?、頭?)の邪鬼が重い五重塔を担ぎ、支えていました。
 
20060826122735.jpg
若い邪鬼だろうか、肩で担ぎこちらをにらんでいます。

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こちらは、年とっているせいか、手を背に回し、頭も使って頑張っています。

20060826122801.jpg
鼻が高く、割合気楽に担いでいるように見えます。

20060826123327.jpg
こちらの邪鬼は、手を添えて重そうですね。

昔、「邪鬼の性」という本を読んだことがあります。
四天王に踏みつけられていた邪鬼が、時代と共に独り立ちして、最後には堂々とした邪鬼像として現わされる、と言う内容でした。
この東寺の邪鬼は、踏んづけられているのではなく、立派に自己主張しているように見えます。
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2006/08/28 01:19 | 獏、四神、その他装飾彫刻 | コメント(18) | Trackback(0) | pagetop↑
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